特許
J-GLOBAL ID:200903047214989923

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080693
公開番号(公開出願番号):特開平7-285226
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】クリーニング部材の付着インクをインク吸収体へ効率よく吸収できるようにして、クリーニング部材先端の付着インクの清掃性をより一層向上する。【構成】記録ヘッド2の、クリーニングブレード13と反対側には、インク吸収体15が設けられており、このインク吸収体15の下面はインク回収面15aとされており、このインク回収面15aはインク吸収体15の記録ヘッド2側端部15a1よりこれと反対側の端部の方が下方に位置するような傾斜面15aに形成されている。この傾斜面15aにより、クリーニングブレード13が付着インクを回収する方向へ移動するにしたがって、クリーニングブレード13とインク回収面15aとの接触面積が増加する。これにより、付着インクが効率よく回収される。
請求項(抜粋):
インク吐出面にインク吐出口を有する記録ヘッドと、該記録ヘッドの前記インク吐出面を摺擦することによりクリーニングする弾性変形可能な清掃部材と、該清掃部材が前記インク吐出面をクリーニングした後に接触するインク回収面を有するとともに前記インク吐出面に付着した付着インクをこのインク回収面で回収するインク吸収体とを少なくとも有するインクジェット記録装置において、前記インク吸収体の前記清掃部材が接触する前記インク回収面の形状を、前記清掃部材が前記付着インクを回収する方向へ移動するにしたがって、前記清掃部材と前記インク回収面との接触面積が増加する形状に設定していることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 29/17
FI (3件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 29/00 L

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