特許

J-GLOBAL ID：200903047218782223

電池用ケースおよび電池

発明者： 田中 信幸 ,  植田 義明
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-177538
公開番号（公開出願番号）：特開2005-011780
出願日： 2003年06月23日
公開日（公表日）： 2005年01月13日
要約：

【課題】電池に隙間が生じて電解液が漏れ出したり、外部電気回路基板に損傷を与えたりすることがなく、外部電気回路基板への接続が容易なものとすること。【解決手段】電池用ケースBは、上面の中央部に直方体状の凹部1aが形成され、この凹部1aの内側面と底面との間に段差1cが形成されたセラミック基体1と、段差1cの上面に形成された第一のメタライズ層1dと、凹部1aの底面に形成された第二のメタライズ層1bと、セラミック基体1の外側面に設けられた、第一の導体層D-1が内面に形成された第一の溝Dおよび第二の導体層C-1が内面に形成された第二の溝Cと、第一のメタライズ層1dから第一の導体層D-1にかけて、および第二のメタライズ層1bから第二の導体層C-1にかけてそれぞれ形成された内部導体3とを具備している。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

上面の中央部に直方体状の凹部が形成され、該凹部の内側面と底面との間に段差が形成されたセラミック基体と、前記段差の上面に形成された第一のメタライズ層と、前記凹部の底面に形成された第二のメタライズ層と、前記セラミック基体の外側面に設けられた、第一の導体層が内面に形成された第一の溝および第二の導体層が内面に形成された第二の溝と、前記第一のメタライズ層から前記第一の導体層にかけて、および前記第二のメタライズ層から前記第二の導体層にかけてそれぞれ形成された内部導体とを具備していることを特徴とする電池用ケース。

IPC (1件)：

H01M2/02

FI (1件)：

H01M2/02 K

Fターム (19件)：

5H011AA02 ,  5H011AA10 ,  5H011AA17 ,  5H011BB03 ,  5H011CC05 ,  5H011DD18 ,  5H029AJ07 ,  5H029AJ15 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ24 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ08