特許
J-GLOBAL ID:200903047220273875

加熱調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034970
公開番号(公開出願番号):特開平6-245862
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 湯槽に保持された水を効率良く加熱することができ、しかも、湯槽からの湯気の発生を防止することができる加熱調理装置を得る。【構成】 給水された水を保持する湯槽14と、この湯槽14に保持された水を加熱する第一のヒータ27と、この第一のヒータ27を制御して前記湯槽14に保持された水を沸騰寸前の温度に維持する第一のヒータ制御手段32と、上部に調理容器9を保持する保持部を有し上昇位置と下降位置とに位置決め自在に設けられて下降位置で前記湯槽14内に小沸騰室26を形成する湯槽区分筒17と、前記小沸騰室26内の水を加熱する第二のヒータ27と、前記湯槽区分筒17が下降位置に位置していることを検出する検出手段32と、この検出手段32の検出に基づいて前記第二のヒータ27を制御して前記小沸騰室26が形成されている間この小沸騰室26内の水を沸騰状態に維持する第二のヒータ制御手段32とにより形成した。
請求項(抜粋):
給水された水を保持する湯槽と、この湯槽に保持された水を加熱する第一のヒーターと、この第一のヒータを制御して前記湯槽に保持された水を沸騰寸前の温度に維持する第一のヒータ制御手段と、上部に調理容器を保持する保持部を有し上昇位置と下降位置とに位置決め自在に設けられて下降位置で前記湯槽内に小沸騰室を形成する湯槽区分筒と、前記小沸騰室内の水を加熱する第二のヒータと、前記湯槽区分筒が下降位置に位置していることを検出する検出手段と、この検出手段の検出に基づいて前記第二のヒータを制御して前記小沸騰室が形成されている間この小沸騰室内の水を沸騰状態に維持する第二のヒータ制御手段とよりなることを特徴とする加熱調理装置。

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