特許
J-GLOBAL ID:200903047220355979

回転ローブアクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538781
公開番号(公開出願番号):特表2000-510292
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】本発明は、回転ローブアクセス方法に関する。本発明は、移動無線(電話)システム内においてダウンリンク及びアップリンクの両方で高速かつ単純な初期獲得、ページング又は呼のセットアップを行なう作業を簡略化するものである。かくして、本発明は、少なくとも1つの基地局と多数の移動局を含み、基地局と移動局の間の通信のためのいくつかの水平ローブを支持するアンテナ手段を有する通信システムにおける回転ローブアクセス方法を提供する。アンテナ手段へ及びアンテナ手段からの信号は、ローブを水平面内で回転させるようローブ形成ユニットによって変調される。また、異なる垂直方向角度での回転又は掃引も可能である。好ましくは、該方法は、別々の送信及び受信ローブを用い、受信ローブは、送信ローブの遅延されたレプリカである。基地局送信ローブとの同期化を達成した後、移動局はスリープモードへと進む。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの基地局と多数の移動局を含み、基地局と移動局の間の通信のためのいくつかの水平ローブを支持するアンテナ手段を有する通信システム内の回転ローブアクセス方法において、アンテナ手段へ及びアンテナ手段からの信号が、ローブを水平平面内で回転させるか又は回転しているように見せるべく、ローブ形成ユニットによって変調されることを特徴とする、回転ローブアクセス方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/26
FI (2件):
H04B 7/26 B ,  H01Q 3/26 Z

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