特許
J-GLOBAL ID:200903047222339873

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257482
公開番号(公開出願番号):特開平6-083249
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 反転現像方式を採るために転写時に感光体に一次帯電と逆極性の転写帯電を施す必要があり、その転写帯電の過程で紙間の帯電メモリー等により感光体に帯電ムラが発生しても、その帯電ムラを消し去って感光体を良好に一次帯電して、鮮明な画像を得ることを可能とする。【構成】 接触式一次帯電ローラ2の感光ドラム1の回転方向上流側に前露光ランプ9を設け、更にその上流側に帯電ローラ2と同極性に帯電する接触式前帯電ローラ8を設け、前帯電ローラ8で感光ドラム1の表面をマイナス帯電して、転写工程時の感光ドラム1のプラス側へ行き過ぎた帯電メモリの電位をマイナス側へ引上げ、次いで前露光ランプ9で前露光して感光ドラム1上の電位を均一に除電してから、帯電ローラ2により一次帯電する。【効果】 これにより転写工程で感光ドラム1上に生じた帯電メモリを消去して、感光ドラム1を一様に一次帯電でき、目的を達成できる。
請求項(抜粋):
感光体の周囲にその回転方向に順に、前記感光体を均一に一次帯電する接触式の一次帯電手段、前記帯電された感光体への像露光により形成された潜像をトナーにより反転現像する現像手段、及び前記現像により得られたトナー像を前記感光体に当接された転写材上に転写する転写帯電手段が配設された画像形成装置において、前記感光体の回転方向に関して前記一次帯電手段の上流側に前露光手段を設け、更にその上流側に前記一次帯電手段と同極性に帯電する接触式の前帯電手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 117 ,  G03G 15/02 101

前のページに戻る