特許
J-GLOBAL ID:200903047222924830
焦点検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124021
公開番号(公開出願番号):特開平7-333488
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 撮影画面の周辺部の焦点検出エリアの焦点検出精度を向上する。【構成】 撮影画面と撮影光学系との交点302を含まず、且つその交点302を中心とする同心円の接線方向に配置された帯状の第1の焦点検出エリア311Aと、交点302を含まず、且つ交点302を中心とする円の径方向に配置された帯状の第2の焦点検出エリア311Bとにおいて撮影光学系の焦点調節状態を検出する際、対の被写体像の光強度分布がアンバランスになりやすい第2の焦点検出エリア311Bのイメージセンサーの出力信号に対して低周波数成分を抑制するフィルター処理を行う。
請求項(抜粋):
所定の撮影画面上に、この撮影画面と撮影光学系の光軸との交点を含まず、且つ前記交点を中心とする同心円の接線方向に帯状の第1の焦点検出エリアを配置し、前記撮影光学系を透過する一対の光束によって形成される一対の像をイメージセンサーで受光し、このイメージセンサーの出力信号を演算処理することによって前記第1の焦点検出エリアにおける前記撮影光学系の焦点調節状態を検出する第1の焦点検出手段と、前記撮影画面上に、前記交点を含まず且つ前記交点を中心とする円の径方向に帯状の第2の焦点検出エリアを配置し、前記撮影光学系を透過する一対の光束によって形成される一対の像をイメージセンサーで受光し、このイメージセンサーの出力信号を演算処理することによって前記第2の焦点検出エリアにおける前記撮影光学系の焦点調節状態を検出する第2の焦点検出手段とを備えた焦点検出装置において、前記第1の焦点検出手段のイメージセンサーの出力信号に対する演算処理と、前記第2の焦点検出手段のイメージセンサーの出力信号に対する演算処理とが異なることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/11 C
, G03B 3/00 A
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