特許
J-GLOBAL ID:200903047223657690

樹脂製インテークマニホールド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350325
公開番号(公開出願番号):特開平9-177624
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 少ない部品で構成され,高性能で低コストな,内部パイプを有する樹脂製インテークマニホールド及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 ロア部材11とアッパー部材12と内部パイプ31,32とに予め分割成形されたものである。ロア部材11とアッパー部材12との間は振動溶着により一体的に接合されていると共に,吸気パイプ2の基部には内部パイプ31,32を挿入配置してなる。ロア部材11は,吸気パイプ2の下部側201とパイプ側フランジ25とサージタンク4の下部側401とサージタンク側フランジ45とよりなる一体成形品である。アッパー部材12は,吸気パイプ2の上部側202とサージタンク4の上部側402とよりなる一体成形品である。
請求項(抜粋):
複数の吸気パイプと該吸気パイプのそれぞれの基部を開口させたサージタンクとよりなり,上記吸気パイプの先端部にはエンジンへ取り付けるためのパイプ側フランジを,一方上記サージタンクには空気供給管又は空気供給制御弁へ取り付けるためのサージタンク側フランジを有してなり,また上記吸気パイプは,その基部に,サージタンク内に突出させた内部パイプを有してなると共に,合成樹脂により作製したインテークマニホールドにおいて,該インテークマニホールドは,ロア部材とアッパー部材と内部パイプとに予め分割成形されたものであり,上記ロア部材と上記アッパー部材との間は振動溶着により一体的に接合されていると共に上記吸気パイプの基部には上記内部パイプを挿入配置してなり,かつ上記ロア部材は,上記吸気パイプの下部側と上記パイプ側フランジと上記サージタンクの下部側と上記サージタンク側フランジとよりなる一体成形品であり,一方上記アッパー部材は,上記吸気パイプの上部側と上記サージタンクの上部側とよりなる一体成形品であることを特徴とする樹脂製インテークマニホールド。
IPC (4件):
F02M 35/104 ,  B29C 65/08 ,  F02M 35/10 ,  B29L 23:00
FI (3件):
F02M 35/10 102 N ,  B29C 65/08 ,  F02M 35/10 301 P

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