特許
J-GLOBAL ID:200903047223699830

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234375
公開番号(公開出願番号):特開平6-083237
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 複写機の定着ロ-ラのオ-バ-シュ-トを防止する。【構成】 複写機の定着ロ-ラのヒ-タをコピ-終了時t3より設定コピ-枚数より一定枚数前t5に強制的にヒ-タを停止する。そして、コピ-終了時t3から一定時間経過したときt6、通常の温度制御に戻して、定着ロ-ラの表面温度を設定温度にする。定着ロ-ラの表面温度はコピ-操作の終了前にヒ-タの作動を停止しているので、定着ロ-ラ内の蓄熱量が少量となり、コピ-終了以後の定着ロ-ラ表面の温度の上昇が緩和され、オ-バ-シュ-ト状態にならず、前回のコピ-操作の直後に次回のコピ-操作を開始しても、画質の障害や転写材のシワの発生が起こらない。
請求項(抜粋):
転写材上に転写されたトナー像を熱定着させる定着装置を備えた複写機において、定着装置の定着ロ-ラに内装するヒ-タに作動、停止信号を出力する複写機の制御装置は、設定されたコピ-枚数の所定枚数以下の枚数がカウントされたとき、ヒ-タに停止信号を出力し、コピ-モ-ド終了後の所定時間停止信号を出力し続けるよう構成されている複写機。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 102 ,  G05D 23/19

前のページに戻る