特許
J-GLOBAL ID：200903047224828693

画像記録装置及び異常検出方法

発明者：
齊田 博文

齊田 博文 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-256739
公開番号（公開出願番号）：特開2009-083320
出願日： 2007年09月28日
公開日（公表日）： 2009年04月23日
要約：
【課題】1箇所での検出手段を用いて、転写して画像を記録する方式におけるインク吐出に関する異常と転写記録等の他の異常とを分離検出可能とする画像記録装置及び異常検出方法を提供する。【解決手段】中間転写体に記録画像とその前後にチャートが形成された1次画像を形成し、所定の工程を経た後に、当該1次画像を記録媒体に転写記録する。記録媒体上のチャートを検出するとともに、異常を強調する画像処理を施した後に、異常が強調された画像が基準範囲内であるか否かを判断する。強調された画像が基準範囲内の場合は良品画像として出力され、強調された画像が基準範囲内でない場合には異常と判断する。吐出異常と判断されると記録ヘッドのメンテナンス工程に移行し、転写記録異常と判断されると溶媒除去処理部等の最適化が行われる。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
記録ヘッドのノズルから吐出された画像形成液によって中間転写体上に形成された1次画像を記録媒体に転写記録する転写記録手段を備えた画像記録装置であって、 前記記録媒体に記録された画像を電子データ化する画像検出手段と、 前記画像検出手段によって電子データ化された画像データに所定の画像処理を施すことによって、前記転写記録手段の転写異常であるか前記記録ヘッドの吐出異常であるかを判別する画像処理手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件)：
B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (2件)：
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102Z
Fターム (17件)：
2C056EA14 ,  2C056EA20 ,  2C056EB27 ,  2C056EB29 ,  2C056EB30 ,  2C056EB40 ,  2C056EB41 ,  2C056EB50 ,  2C056EC24 ,  2C056EC54 ,  2C056EC67 ,  2C056FA13 ,  2C056FD13 ,  2C056HA44 ,  2C056HA45 ,  2C056HA46 ,  2C056HA58
引用特許：
出願人引用 (4件)
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