特許
J-GLOBAL ID:200903047225668606
部屋運用管理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015532
公開番号(公開出願番号):特開平5-204928
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ホスト装置で行っていた入室条件照合、運用実績判断等の処理を各電気錠制御装置で分散処理させ、ホストの処理負荷を低減する。【構成】 電気錠制御装置13に、タイマ13aと、部屋利用情報管理部13bと、入室条件判断部13cと、解錠・施錠部13dと、入退室実績を管理する利用実績管理部13eを設け、部屋利用情報管理部13bは部屋利用情報入力装置11から入力された部屋の利用情報をホスト装置12より受信して記憶・管理し、入室条件判断部13cは利用者特定データを伴った入室要求があった時、入室要求発生時刻が部屋の入室可能時間帯であるか、及び利用者が正当な者であるかを部屋利用情報に基づいて判断し、解錠・施錠部13dは入室条件を満たせば電気錠を解錠し、退室信号に基づいて電気錠を施錠し、利用実績管理部13eは部屋の入退室実績を管理し、適宜ホスト装置に通知する.
請求項(抜粋):
部屋の利用開始時刻、利用終了時刻及び利用者を特定するためのデータを含む部屋利用情報を入力する入力装置(11)と、各部屋の運用を管理するホスト装置(12)と、部屋毎に設けられ、各部屋の電気錠の解錠、施錠を制御する電気錠制御装置(13)を備えたビル管理システムの部屋運用管理方式において、電気錠制御装置(13)に、対応する部屋の利用情報を管理する部屋利用情報管理手段(13b)と、時刻計時手段(13a)と、入室条件を判断する入室条件判断手段(13c)と、電気錠の解錠、施錠を行う解錠・施錠手段(13d)と、入退室実績を管理する利用実績管理手段(13e)を設け、部屋利用情報管理手段(13b)は入力された部屋の利用情報を管理し、入室条件判断部(13c)は利用者特定データを伴った入室要求があった時、入室要求発生時刻が部屋の利用可能時間帯であるか、及び利用者が正当な者であるかを前記部屋利用情報に基づいて判断し、解錠・施錠手段(13d)は入室条件を満たせば電気錠を解錠し、利用者の退室を指示する信号に基づいて電気錠を施錠し、利用実績管理手段(13e)は部屋の入退室実績を管理し、適宜ホスト装置に通知することを特徴とする部屋運用管理方式。
IPC (3件):
G06F 15/21
, E05B 47/00
, E05B 49/00
引用特許:
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