特許

J-GLOBAL ID：200903047227704472

押しボタンスイッチの誤操作防止構造

発明者： 橘内 正光
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-347397
公開番号（公開出願番号）：特開平6-203689
出願日： 1992年12月28日
公開日（公表日）： 1994年07月22日
要約：

【要約】【目的】押しボタンスイッチの誤操作を防止するための保護カバーにおいて、スイッチの存在が分かるようにするとともに、保護カバーを外すのが容易な構造にする。【構成】外周カバー1の一部を成形し、操作孔5を底部にしてコの字状の突出部8を外部6側に張り出さす。保護カバー20を透明な材料によってL形に成形して押しボタンスイッチ3を覆うとともに、突出部8の縁端にL形の曲がり部20Aを沿わせる。さらに、ねじ4によって保護カバー20を突出部8にねじ止めする。

請求項（抜粋）：

電気機器の外周カバーを貫通する操作孔を介して手動操作される押しボタンスイッチの誤操作を防止する構造であって、押しボタンスイッチを臨む位置に操作孔を備え、外周カバーからコの字状に外方に張り出す突出部と、この突出部の縁端に沿うL形の曲がり部を備え、操作孔を覆うようにして突出部にねじ止めされる保護カバーとにより構成されてなることを特徴とする押しボタンスイッチの誤操作防止構造。