特許
J-GLOBAL ID:200903047227862337

電子写真感光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270132
公開番号(公開出願番号):特開平6-118663
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 電子写真感光体の洗浄工程を水洗浄にした場合でも切削油のミストの残存を抑え、感光層のハジキ、シミ等の塗布欠陥のない電子写真感光体をえる。【構成】 アルミニウムからなる導電性基体1上に感光層が形成されてなる電子写真感光体の製造方法において、導電性基体1を少なくとも1槽の界面活性剤含有水槽(洗浄槽11)に浸漬し、次いでこの導電性基体1を少なくとも1槽の水槽(第1、第2及び第3の濯ぎ槽21,31,41)に浸漬して濯ぐ。 ここで前記界面活性剤含有水槽及び水槽(洗浄槽11及び第1、第2及び第3の濯ぎ槽21,31,41)のうち少なくとも1槽(洗浄槽11及び第1の濯ぎ槽21)に90KHz以上850KHz以下の周波数の超音波を印加する。
請求項(抜粋):
アルミニウムからなる導電性基体上に感光層が形成されてなる電子写真感光体の製造方法において、該導電性基体上に感光層を形成する前に、導電性基体を少なくとも1槽の界面活性剤含有水槽に浸漬する工程と、前記界面活性剤含有水槽に浸漬した導電性基体を少なくとも1槽の水槽に浸漬する工程と、を包含し、前記界面活性剤含有水槽及び水槽のうち少なくとも1槽に90KHz以上850KHz以下の周波数の超音波を印加することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (2件):
G03G 5/00 101 ,  B08B 3/12

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