特許
J-GLOBAL ID:200903047228007627

飲料の自動抽出供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218149
公開番号(公開出願番号):特開平8-063664
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 飲料の自動抽出供給装置において、複数杯分のまとめ抽出中に、他の1杯分の抽出指令が発生した場合にも、これに迅速に応答する。【構成】 飲料の自動抽出供給装置には、複数杯分の飲料を抽出するための主抽出器7と、1杯分の飲料を抽出するための副抽出器8が併設されると共に、両抽出器7、8の何れか一方へ原料を投入するための切換え弁6が装備されている。まとめ抽出指令が入力されたときは、切換え弁6を主抽出器7側へ切り換え、該まとめ抽出中に、他の1杯分の抽出指令が入力されたときは、切換え弁6を副抽出器8へ切り換え、これによって得られる1杯分の飲料を優先的に販売する。
請求項(抜粋):
飲料抽出指令に応じ、原料から飲料を抽出して外部へ供給する飲料の自動抽出供給装置において、原料貯蔵部から飲料供給部へ至る抽出工程経路には、複数杯分の飲料を抽出するための主抽出装置と、1杯分の飲料を抽出するための副抽出装置が併設されると共に、両抽出装置の何れか一方へ原料を投入するための切換え機構が装備され、両抽出装置及び切換え機構を制御する制御回路は、複数杯分の飲料をまとめて抽出すべき飲料抽出指令が入力されたときは、切換え機構を主抽出装置側へ切り換え、該まとめ抽出中に、1杯分の飲料を抽出すべき他の飲料抽出指令が入力されたときは、切換え機構を副抽出装置側へ切り換え、これによって得られる1杯分の飲料を優先的に飲料供給部へ送り出すことを特徴とする飲料の自動抽出供給装置。
IPC (2件):
G07F 13/06 103 ,  G07F 13/00

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