特許
J-GLOBAL ID:200903047231614356

摩擦クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258996
公開番号(公開出願番号):特開平8-093786
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 逆トルク作用時にプレッシャープレートを軸方向に移動するに特別な中間部材を必要とせず簡単な構造のトルクリミッター機構付きの摩擦クラッチを安価に供する。【構成】 駆動軸側のクラッチフリクションプレート10と被駆動軸側のクラッチプレート11とを交互に配列したものを間に挟んで両側に配設された被駆動軸側のクラッチセンター8とプレッシャープレート9とがその間隔を拡縮することで駆動軸と被駆動軸との間の動力伝達の断接を行う摩擦クラッチにおいて、前記クラッチセンター8と前記プレッシャープレート9とが回転方向に相対変位可能とし、逆トルク入力による前記回転方向の相対変位を回転軸方向の相対変位に変換し前記クラッチセンター8と前記プレッシャープレート9との間隔を拡げる変換機構を備えた摩擦クラッチ。
請求項(抜粋):
駆動軸側のクラッチフリクションプレートと被駆動軸側のクラッチプレートとを交互に配列したものを間に挟んで両側に配設された被駆動軸側のクラッチセンターとプレッシャープレートとがその間隔を拡縮することで駆動軸と被駆動軸との間の動力伝達の断接を行う摩擦クラッチにおいて、前記クラッチセンターと前記プレッシャープレートとが回転方向に相対変位可能とし、逆トルク入力による前記回転方向の相対変位を回転軸方向の相対変位に変換し前記クラッチセンターと前記プレッシャープレートとの間隔を拡げる変換機構を備えたことを特徴とする摩擦クラッチ。
IPC (2件):
F16D 13/52 ,  F16D 43/21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-072927

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