特許
J-GLOBAL ID:200903047233332366

熱遮蔽体付きの改質設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-547838
公開番号(公開出願番号):特表2004-515434
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
容器(2)を有し、該容器がその内部空間(6)に配置された少なくとも1つの改質領域(3、4、5)と少なくとも1つの入口管(7)を備え、炭化水素含有流体から水素富化改質ガスを発生する改質設備(1)に関する。本発明に基づき、改質設備が熱絶縁用の熱遮蔽体(8)を有し、該遮蔽体が、少なくとも1つの改質領域(3、4、5)における運転温度の50%の低下に少なくとも8時間、好適には20%の低下に少なくとも8時間かかるよう設計される。この結果、改質設備の急速な冷込みを防止し、改質設備の低温始動特性を改善できる。これは、特に改質設備が自動車用である場合に有利である。自動車の改質設備はある時間間隔で繰り返し動作するからである。
請求項(抜粋):
容器(2)を有し、この容器(2)がその内部空間(6)内に配置された少なくとも1つの改質領域(3、4、5)と少なくとも1つの入口管(7)を備えている炭化水素含有流体から水素富化改質ガスを発生するための改質設備(1)において、改質設備(1)が熱絶縁用の熱遮蔽体(8)を有し、該遮蔽体(8)が、少なくとも1つの改質領域(3、4、5)での運転温度の50%低下に少なくとも8時間、好適には20%低下に少なくとも8時間かかるように設計されたことを特徴とする改質設備。
IPC (3件):
C01B3/32 ,  C01B3/38 ,  H01M8/06
FI (3件):
C01B3/32 A ,  C01B3/38 ,  H01M8/06 G
Fターム (7件):
4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB14 ,  4G140EB46 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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