特許
J-GLOBAL ID:200903047233804179

手すり連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012168
公開番号(公開出願番号):特開平8-199754
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 連結作業における螺合部分の挿入が容易で同螺合部分の回動操作もスムーズに行われる手すり連結装置を提供する。【構成】 一方の手すり体1の端部に第一キャップ体2が嵌着され、この第一キャップ体2の前端に突設される鍔状体3と同第一キャップ体2の前端との間の外周部分に摺動用溝4が形成され、同鍔状体3の外側に円筒体5が回動自在に遊嵌され、この円筒体5の後端内周縁に突設される内鍔片6が前記摺動用溝4に摺動自在に係合され、他方の手すり体1の端部に第二キャップ体8が嵌着され、この第二キャップ体8の前端に突設される円形凸部9の外周面に雄ネジ部10が形成され、前記円筒体5が回動されその内周面に形成される雌ネジ部7が同雄ネジ部10に螺合されて第一キャップ体2と第二キャップ体8とが連結されている。
請求項(抜粋):
相対向する一方の手すり体の端部に第一キャップ体を嵌合被着し、該第一キャップ体の前端に鍔状体を突設して該鍔状体と第一キャップ体の前端との間の外周部分に摺動用溝を形成し、同鍔状体の外側に円筒体を回動自在に遊嵌し、該円筒体の後端内周縁に内鍔片を突設して該内鍔片を前記摺動用溝に摺動自在に係合すると共に同円筒体の内周面に雌ネジ部を形成し、相対向する他方の手すり体の端部に第二キャップ体を嵌合被着し、該第二キャップ体の前端に円形凸部を突設して該円形凸部の外周面に雄ネジ部を形成し、前記円筒体を回動させその雌ネジ部を同雄ネジ部に螺合させて第一キャップ体と第二キャップ体とを連結してなる手すり連結装置。

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