特許
J-GLOBAL ID:200903047234976895

ケーブル牽引端治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271600
公開番号(公開出願番号):特開平10-096822
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル心線への悪影響を与えることなく、特殊な技能を要することなく、短時間で簡単に牽引端作成作業をなすことができるケーブル牽引端治具を得ること。【解決手段】 ケーブル抗張力線の挿通孔を有して挟着可能としたクサビ型抗張力線把持具と、このクサビ型抗張力線把持具を摺動可能に内挿し軸方向への相対移動により前記抗張力線挿通孔を拡縮可能とするクサビ受け具とを有している。クサビ受け具と螺着され両者の相対移動により前記クサビ型抗張力線把持具を押圧可能なクサビ押付具があり、これは前記クサビ受け具との螺進体とその内部に装着され前記クサビ型抗張力線把持具を押圧する押圧体とから構成されている。押圧体はボール継手構造とされ、ケーブルの撚りを改善するようにしている。クサビ受け具には前記クサビ型抗張力線把持具の端面位置に開口しコッタ挿入によりクサビ型把持具を抗張力線把持開放方向に押し付け可能としたコッタ挿入孔を開口させている。
請求項(抜粋):
ケーブル抗張力線の挿通孔を有して挟着可能としたクサビ型抗張力線把持具と、このクサビ型抗張力線把持具を摺動可能に内挿し軸方向への相対移動により前記抗張力線挿通孔を拡縮可能とするクサビ受け具と、当該クサビ受け具と螺着され両者の相対移動により前記クサビ型抗張力線把持具を押圧可能なクサビ押付具からなることを特徴とするケーブル牽引端治具。
IPC (3件):
G02B 6/00 336 ,  H02G 1/02 301 ,  H02G 1/02 321
FI (3件):
G02B 6/00 336 ,  H02G 1/02 301 L ,  H02G 1/02 321 E

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