特許
J-GLOBAL ID:200903047236080740

経路誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338686
公開番号(公開出願番号):特開平6-186049
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 実際の道路事情に応じて誘導経路を適宜変更し、所望地に迅速かつ容易に到達可能とする。【構成】 初めに経路探索部14が地図データを用いて出発地-目的地間の最適経路を探索し、探索した誘導経路データを誘導経路記憶部16に記憶する。走行中、地図画像描画部13と誘導経路描画部18が連携して、CD-ROM1の地図データと誘導経路記憶部16の誘導経路データを用いて、車両位置周辺の地図を誘導経路とともに画面に表示させる。走行中、VICSから動的情報が受信されると、VICSデータ分析部24は車両がこれから走行予定の誘導経路上に通行規制等で走行上の制約が発生したか判断し、発生した場合、経路探索部14をして、動的情報に基づきリンクコストを修正させながら、車両現在地から元の目的地までを結ぶ最適経路を再探索させ、誘導経路記憶部16に新たな誘導経路データを記憶させる。
請求項(抜粋):
地図データ記憶手段に記憶された地図データを参照して出発地と目的地を結ぶ最適な経路を探索するとともに、該探索した誘導経路データを誘導経路記憶手段に記憶させておき、走行中、誘導経路記憶手段に記憶された誘導経路データに基づき所定の経路誘導を行うようにした経路誘導方法において、走行中にVICSより受信した動的情報から、これから走行しようとする誘導経路に関して、通行規制、渋滞等の走行上の制約が有ることが判ったとき、VICSより得た動的情報を加味しながら地図データを参照して車両現在地と目的地を結ぶ最適な経路を再探索し、該再探索した誘導経路データを誘導経路記憶手段に記憶させ、しかるのち、誘導経路記憶手段に記憶させた再探索誘導経路データに基づき所定の経路誘導を行うようにしたこと、を特徴とする経路誘導方法。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-028800
  • 特開平2-129800
  • 特表平5-504837

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