特許
J-GLOBAL ID:200903047236925643

空気調和機の除霜制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248344
公開番号(公開出願番号):特開平7-103548
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプ式空気調和機の暖房運転時、室外熱交換器の着霜が軽度の場合に除霜入りを遅らせ、暖房運転復帰を早めるようにする。【構成】 室外機イの室外熱交換器の表面温度を温度検出部4で検出し、室外制御部1により、タイマー5の計時による所定時間間隔で温度下降値を算出し、下降値の多い少いをメモリ部6よりの基準値と比較しする。温度下降が緩やかと判断した場合、温度検出部による室外熱交換器の温度が、メモリ部に記憶されている比較的低く設定した除霜開始温度になったときコンプレッサ2の圧縮運転を停止し、室外ファン3、室内ファン8を停止し、除霜に入る。そして、温度検出部による室外熱交換器の温度が比較的低く設定した除霜終了温度まで上昇したとき、暖房運転に復帰する。
請求項(抜粋):
ヒートポンプ式空気調和機において、暖房運転を開始し第1の設定時間経過後、所定の時間間隔で室外熱交換器の温度下降値を所要回数検出する温度検出手段と、同温度検出手段による温度下降値が所定の範囲内にあるか否かによって区分し、合計回数が奇数回になるまで別々に計数する計数手段と、前記暖房運転開始より第2の設定時間経過後、前記計数手段による各区分の計数値の多いか少ないかに基づいて、第1の除霜開始設定温度で除霜を開始し、第1の除霜終了設定温度で暖房運転に復帰する、または第2の除霜開始設定温度で除霜を開始し、第2の除霜終了設定温度で暖房運転に復帰する除霜手段とから構成したことを特徴とする空気調和機の除霜制御装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 101 ,  F25B 47/02 ,  F25B 47/02 570

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