特許
J-GLOBAL ID:200903047237072555

内視鏡式の多数標本バイオプトム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520627
公開番号(公開出願番号):特表平9-508540
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】内視鏡式多数標本採取バイオプトム(10)は、中空の外側部材(16)と、該中空の外側部材を貫通して伸長する、軸方向に変位可能な内側部材(18)とを備えている。これらの外側及び内側部材の基端は、その一方を他方に関して軸方向に変位させ得るようアクチュエータ(24)に結合されている。外側部材(16)の末端は、鋭利な末端エッジ部分(42)を有する円筒体(40)およびジョー組立体(44)の一方に結合されるが、内側部材(18)の末端は、他方に結合されている。該ジョー組立体は、歯付きであることが好ましい、対向した一対のジョー・カップ(46a、46b)を備えており、該ジョー・カップの各々は、弾性アーム(50a、50b)の基部材(52)に結合されている。
請求項(抜粋):
内視鏡式バイオプトムにして、 a)基端と、末端とを有する中空の外側部材と、 b)基端と、末端とを有し且つ前記中空の外側部材を貫通して伸長する内側の制御部材と、 c)鋭い末端のエッジ部分を有する円筒体であって、前記中空の外側部材および前記内側の制御部材の一方の前記末端に結合された前記円筒体と、 d)基部材と、該基部材から末端方向に伸長する一対の弾性アームとを有するジョー組立体であって、前記弾性アームの各々がジョーカップにて終端となり、前記基部材が、前記中空の外側部材および前記内側の制御部材の他方の前記末端に結合された、前記ジョー組立体と、 e)前記中空の外側部材および前記内側の制御部材の一方を前記中空の外側部材および前記内側の制御部材の他方に関して軸方向に変位させ得るように、前記中空の外側部材の前記基端および前記内側の制御部材の前記基端に結合された操作手段とを備え、これにより、前記円筒体が、前記一対の弾性アームの周りへと伸長し且つ前記ジョーを閉鎖し、その結果、切断動作が行われるようにしたことを特徴とする内視鏡式バイオプトム。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 17/28 310
FI (2件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 17/28 310

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