特許
J-GLOBAL ID:200903047237882948

電子機器および当該電子機器を用いたシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121228
公開番号(公開出願番号):特開平9-305888
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 送信側に時刻計時する手段を備えずとも、送信すべきデータを得た時の時刻を記憶して送信したり、送信側に時刻計時する手段を具備した場合でも受信側との時刻合わせが不要な電子機器を実現する。【解決手段】 測定装置21では測定した生体データに時間差DTを付加して無線出力し、患者端末装置22側では受信した時間差DTに基づき生体データを測定した時刻を特定するので、送信側に時刻計時する手段を備えずとも、送信すべきデータを得た時の時刻を記憶して送信することが可能になる。また、測定装置21側から測定した時刻T2と送信した時刻T1とを送信し、患者端末装置22において両者の時刻差(T1-T2)を受信側の現在時刻に換算すれば、測定装置21側と患者端末装置22側との時刻合わせが不要になる。
請求項(抜粋):
時間を計測する時間計測手段と、特定の処理が行われた際に前記時間計測手段の計測されている時間に基づく時間情報を記憶する時間情報記憶手段と、送信指示指令が与えられる事によって前記時間計測手段により計測されている時間情報と前記時間情報記憶手段に記憶されている時間情報との差を示す時間差情報を送信する送信手段とを備えた第1の電子機器と、基準信号を計時して現在時刻情報を得る計時手段と、前記第1の電子機器から送信される前記時間差情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された時間差情報と前記計時手段によって得られている現在時刻情報とから前記第1の電子機器にて前記特定の処理が行われた時刻を算出する算出手段とを備えた第2の電子機器とを備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (6件):
G08C 19/00 ,  A61B 5/00 102 ,  G04G 1/00 314 ,  G08C 15/00 ,  G08C 15/06 ,  H04M 11/00 302
FI (7件):
G08C 19/00 V ,  G08C 19/00 N ,  A61B 5/00 102 C ,  G04G 1/00 314 Z ,  G08C 15/00 E ,  G08C 15/06 H ,  H04M 11/00 302
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る