特許
J-GLOBAL ID:200903047238703818

波形再生装置および方法と記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133363
公開番号(公開出願番号):特開平11-327557
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】フレーズ等の波形データを再生する波形再生装置などに関し、簡単な操作で、連続して演奏するフレーズとフレーズとの繋ぎを、先のフレーズの余韻音等を残しつつ且つ曲の拍等も乱さずに、自然な感じで行うことを目的とする。【解決手段】複数のフレーズについての各フレーズの波形データと、フレーズの時間軸上の位置を指定するマークであってフレーズの終了点を指定するための標識とは異なるものとを記憶することができる記憶手段と、該複数のフレーズのうち所望のフレーズの再生開始を指示する指示手段と、該再生開始が指示されたフレーズを該記憶手段の該当するフレーズの波形データに基づき再生する再生手段と、該フレーズの再生開始を指示したときに該再生手段で既にフレーズが再生中であれば、当該既に再生中のフレーズに付された上記マークの位置まで待機してから、該指示されたフレーズの再生を当該マークの位置から開始するよう制御する制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
一区切りの音列からなる複数のフレーズについての各フレーズの波形データと、該複数のフレーズのうちの所要のものについて、そのフレーズの時間軸上の位置を指定するマークであってフレーズの終了点を指定するための標識とは異なるものとを記憶することができる記憶手段と、該複数のフレーズのうち所望のフレーズの再生開始を指示する指示手段と、該指示手段で再生開始が指示されたフレーズを該記憶手段の該当するフレーズの波形データに基づき再生する再生手段と、該指示手段でフレーズの再生開始を指示したときに該再生手段で既にフレーズが再生中であれば、当該既に再生中のフレーズに付された上記マークの位置まで待機してから、該指示されたフレーズの再生を当該マークの位置から開始するよう制御する制御手段とを備えた波形再生装置。
IPC (4件):
G10H 1/26 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/40 ,  G10H 7/02
FI (4件):
G10H 1/26 ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/40 ,  G10H 7/00 521 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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