特許
J-GLOBAL ID:200903047241414100

トレ-ラの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009038
公開番号(公開出願番号):特開2000-203467
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造によりトレーラ連結車両の全長を短くする。【解決手段】 車両2の後部に設けられた連結バー4に着脱自在な固定バー5を車幅方向に延在させるように固定し、連結バー4の中央に設けたフック6を介してトレーラ1の荷台用ベース3をピボット連結し、トレーラ1の車軸9の両端近傍部と固定バー5の両端近傍部とを左右一対のサスペンションアーム11により連結し、トレーラ1の左右の車輪7のキングピン軸Kを接地部Sに対して前進方向前側に設けると共に、サスペンションアーム11の固定バー5との連結を車両1の上下方向にのみ揺動自在に連結する。ピッチング及びローリングを左右のサスペンションアームの上下方向揺動運動により許容し、ヨーイングをトレーラの車輪の転舵により対応させて旋回走行時に連結角が発生しないようにでき、全長を短くすることができることから、牽引走行時の操縦性や取り回し性を向上し得る。
請求項(抜粋):
自走車両の後部に連結されて牽引されるトレーラの連結構造であって、前記トレーラが、前記車両の後部に着脱自在であって車幅方向に延在するように固定される固定バーと、該固定バーの後部の中央にピボット連結される荷台用ベースと、前記トレーラの車軸の両端近傍部と前記固定バーの両端近傍部とをそれぞれ連結する左右一対のサスペンションアームと、前記トレーラの左右の車輪を転舵可能にするべく当該車輪の接地部に対して進行方向前側にキャスタトレールを設定したキングピン軸とを有し、前記サスペンションアームが、前記固定バーに対して前記車両の上下方向に揺動自在に連結されていることを特徴とするトレーラの連結構造。
IPC (7件):
B62D 53/00 ,  B60D 1/30 ,  B60G 9/04 ,  B62D 7/18 ,  B62D 13/04 ,  B62D 53/02 ,  B62D 53/06
FI (9件):
B62D 53/00 G ,  B62D 53/00 B ,  B62D 53/00 D ,  B60G 9/04 ,  B62D 7/18 Z ,  B62D 13/04 ,  B62D 53/02 Z ,  B62D 53/06 Z ,  B60D 1/22
Fターム (11件):
3D001AA00 ,  3D001BA07 ,  3D001CA08 ,  3D001DA05 ,  3D001DA14 ,  3D034BA02 ,  3D034BA03 ,  3D034BB04 ,  3D034BC16 ,  3D034BC26 ,  3D034BC28

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