特許
J-GLOBAL ID:200903047242832886

積層体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132243
公開番号(公開出願番号):特開平7-329238
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 従来の金属-フィルム積層体における諸問題を解消し、密着性、加工性及び耐皮膜下腐食性に優れた積層体及びその製造法を提供する。【構成】 樹脂プライマー層が平均膜厚が0.05乃至2.0μmのエポキシ・アクリル・フェノール樹脂系塗膜から成り且つ該塗膜の式IR = IE /IA式中、IE は該塗膜について測定した赤外吸収スペクトルにおける波数1606cm-1近傍ピークのベンゼン環の吸光度であり、IAは上記赤外吸収スペクトルにおける波数1726cm-1近傍ピークのカルボニルの吸光度であるで定義される吸光度比(IR )が0.75乃至9.24の範囲にある積層体及びその製造方法。
請求項(抜粋):
金属基体と熱可塑性樹脂層とが樹脂プライマー層を介して積層された積層体において、前記樹脂プライマー層が平均膜厚が0.05乃至2.0μmのエポキシ・アクリル・フェノール樹脂系塗膜から成り且つ該塗膜の式IR = IE /IA式中、IE は該塗膜について測定した赤外吸収スペクトルにおける波数1606cm-1近傍ピークのベンゼン環の吸光度であり、IAは上記赤外吸収スペクトルにおける波数1726cm-1近傍ピークのカルボニルの吸光度であるで定義される吸光度比(IR )が0.75乃至9.24の範囲にあることを特徴とする積層体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭62-010188

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