特許

J-GLOBAL ID：200903047243556840

環境監視システム

発明者： 浪越 武 ,  吉富 雅春
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-112550
公開番号（公開出願番号）：特開平6-325275
出願日： 1993年05月14日
公開日（公表日）： 1994年11月25日
要約：

【要約】【目的】 特定領域における環境要因を監視するとともに別のモニター手段で監視することにより特定領域における環境を二重化管理する。【構成】 特定領域における環境要因を測定しその情報を第1のモニター手段で監視するとともにその監視情報を通信回線を介して別の第2のモニター手段で監視する。

請求項（抜粋）：

特定領域における環境要因を検出するセンサ-と前記センサ-からのアナログ信号をデジタル化された測定信号に変換するA/D変換手段と前記A/D変換手段からの測定信号および環境要因の許容値を記憶するメモリ手段と前記メモリ手段で記憶された測定信号のデータを対応する許容値のデータと比較し許容範囲にあるかどうかを判定する判定手段と前記判定手段の出力信号で警報を発生する報知手段と少なくとも前記測定信号のデータおよび判定手段の出力データを表示する第1のモニター手段とを有する第1の監視手段と、前記第1の監視手段の設置場所以外で前記第1のモニター手段の情報を通信ネットワ-クを介して受信するとともにその内容を表示する第2のモニター手段を有する第2の監視手段とからなり、複数の特定領域における環境状態をそれぞれの第1の監視手段で監視するとともに前記環境状態を第2の監視手段で一括して監視することを特徴とする環境監視システム。