特許
J-GLOBAL ID:200903047243586889

感光体表面に付着したコロナ生成物の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079560
公開番号(公開出願番号):特開平8-248820
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 DLC膜(ダイヤモンド状炭素膜)を保護層とする感光体を長期に亘って使用する際に起こる解像度低下や、感光体劣化現象の主要因である(帯電器からコロナ放電の際に発生する)コロナ生成物を、感光体にスクラッチを発生させずに、効率よく除去する方法を提供する。【構成】 感光体表面温度を画像出し時の感光体表面温度より2〜32°C高い範囲に維持した状態で感光体を回転させ、これにクリーニング部材を当接してクリーニングを行なう。
請求項(抜粋):
光導電層上に保護層としてダイヤモンド様炭素膜を形成した電子写真感光体の表面温度を画像出し時の感光体表面温度より2〜32°C高い範囲に維持した状態で回転させ、これにクリーニング部材を当接してクリーニングを行なうことを特徴とする感光体表面に付着したコロナ生成物の除去方法。

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