特許
J-GLOBAL ID:200903047244860372
交通信号制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268208
公開番号(公開出願番号):特開平8-106596
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 走行車両群(車群)全体を青信号打ち切りにより交差点で停止させられることなく円滑に交差点を通過させ交通流を円滑にする。【構成】 交差点の上流側で走行車両の通過時刻と速度を連続的に検出し(S10)、該検出車両群による車群を検出し(S1)、該車群先頭車両の交差点(停止線)への予測到着時刻を求め(S2)、該先頭車両が規定時間の赤現示制御では交差点にて停止させられるかを判定し(S3)、停止すると判定された場合に所定時間だけ赤現示短縮を設定し(S5)、次いで該車群最後尾車両の交差点(停止線)への予測到着時刻を求め(S2)、該最後尾車両が規定時間の青現示制御で交差点で停止させられるかを判定し(S6)、停止すると判定された場合には所定時間だけ青現示延長を設定する。
請求項(抜粋):
主道路の交差点上流側の所定位置で当該交差点に向かって走行する車両個々の通過時刻と速度を連続的に検出する過程(S10) と並行して、該検出車両群により車群が構成される場合を検出し(S1)、該車群先頭車両の交差点への予測到着時刻を求め(S2)、該先頭車両が規定時間の赤現示制御では交差点にて停止させられるかを判定し(S3)、停止すると判定された場合には該先頭車両の交差点通過に必要な赤短縮時間値を求めて許容範囲内であるか検定し(S4)、許容時間値でなければ処理過程(S1)に戻るが、もし許容時間値であればこの時間値だけ赤現示短縮を設定し(S5)、該車群最後尾車両の交差点(停止線)への予測到着時刻を求め(S2)、該最後尾車両が規定時間の青現示制御では交差点で停止させられるかを判定し(S6)、停止すると判定された場合には該最後尾車両の交差点通過に必要な青延長時間値を求めて許容範囲内であるか検定し(S7)、許容値でなければ処理過程(S1)に戻るが、許容値であればこの時間値だけ青現示延長を設定し(S8)て処理過程(S1)に戻るとの各過程を行う交通信号制御方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-142700
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特開平1-185799
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特開平4-163700
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