特許
J-GLOBAL ID:200903047246148203

エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261241
公開番号(公開出願番号):特開2002-070611
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 NOxの浄化処理時において必要かつ十分な量の還元剤を供給可能とし、かつ大気中に放出されるCO、HCの増加を防止する【解決手段】 エンジン1は、空燃比に応じて酸素のストレージあるいは放出を行う第1触媒21と、空燃比に応じてNOxのトラップあるいは放出を行う第2触媒22とを備える。コントローラ6は第2触媒22にトラップされているNOxを放出するか否かを判断し、第2触媒22にトラップされているNOxを放出すると判断した場合にはエンジン1の空燃比を一時的にリッチ化する。このとき、コントローラ6は、リッチ化による還元剤供給量を2つの触媒21、22にストレージされている酸素量が多いほど多くし、第2触媒22の触媒内空燃比が理論空燃比ないしリッチ空燃比に保持されるようにする。
請求項(抜粋):
排気通路に、空燃比に応じて酸素のストレージあるいは放出を行う第1触媒と、前記第1触媒の下流に設けられ、空燃比に応じてNOxのトラップあるいは放出還元を行う第2触媒と、を備えたエンジンに用いられる空燃比制御装置において、前記第2触媒にトラップされているNOxを放出させる場合に前記エンジンの空燃比をリッチ化する手段と、前記リッチ化による還元剤供給量を前記2つの触媒にストレージされている酸素量が多いほど多くする手段と、を備えたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 305 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 301
FI (4件):
F02D 41/04 305 A ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/28 301 F ,  B01D 53/36 101 A
Fターム (46件):
3G091AA02 ,  3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AB03 ,  3G091AB06 ,  3G091BA14 ,  3G091BA33 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091DA02 ,  3G091DB04 ,  3G091DB06 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091EA36 ,  3G091FB10 ,  3G091GA06 ,  3G091HA10 ,  3G091HA12 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G301HA01 ,  3G301HA15 ,  3G301JA25 ,  3G301JA33 ,  3G301LB02 ,  3G301MA12 ,  3G301NA03 ,  3G301NA04 ,  3G301NC02 ,  3G301ND03 ,  3G301NE01 ,  3G301PA05Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD09Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048CC32 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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