特許
J-GLOBAL ID:200903047246349837

ロータリスクリーンの駆動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033668
公開番号(公開出願番号):特開平6-248948
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は、ラジエータに送るエアを清浄にするロータリスクリーンの駆動構造に関する。【構成】ロータリスクリーンの駆動構造を、イ) 一側端面に外部から流入する空気中のゴミを除去する円形のフィルタスクリーン40を張着した大径の回転筒体41と、ロ) 回転筒体41の一周壁部分41aの内外に対向状態に配設した小径の駆動ローラ46及び従動ローラ47と、ハ) それぞれ、基端を上記周壁部分41aの近傍に配置した支軸に回動自在に枢支するとともに、先端に上記駆動ローラ46と従動ローラ47とを回動自在に取付けたローラ支持アーム49と、ニ) 両ローラ支持アーム49,50を周壁部分41aに向けて付勢し、駆動ローラ46と従動ローラ47とで周壁部分41aを狭圧可能とした付勢手段と、ホ) 回転筒体41のフィルタスクリーン40の外面上に横架固定し、駆動ローラ46による回転筒体41の回動に連動して、同外面上の付着ゴミを吸引し外部に排除するゴミ吸引ダクトとから構成している。
請求項(抜粋):
イ) 一側端面に外部から流入する空気中のゴミを除去するフィルタスクリーン(40)を張着した大径の回転筒体(41)と、ロ) 回転筒体(41)の一周壁部分(41a) の内外に対向状態に配設した小径の駆動ローラ(46)及び従動ローラ(47)と、ハ) それぞれ、基端を上記周壁部分(41a) の近傍に配置したアーム支持軸(48)に回動自在に枢支するとともに、先端に上記駆動ローラ(46)と従動ローラ(47)とを回動自在に取付けたローラ支持アーム(49)(50)と、ニ) ローラ支持アーム(49)(50)を回転筒体(41)の周壁部分(41a) に向けて付勢し、駆動ローラ(46)と従動ローラ(47)とで周壁部分(41a) を狭圧可能とした付勢手段(51)(52)と、ホ)回転筒体(41)のフィルタスクリーン(40)の外面上に横架固定し、駆動ローラ(46)による回転筒体(41)の回動に連動して、同外面上の付着ゴミを吸引し外部に排除するゴミ吸引ダクト(71)とを具備するロータリスクリーンの駆動構造。
IPC (2件):
F01P 11/12 ,  A01D 41/12

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