特許
J-GLOBAL ID:200903047249664270

スリット成形砥石のドレッシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058115
公開番号(公開出願番号):特開平8-229816
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】溝研削盤の回転する成形砥石を均一の幅に研削できるよう砥石のドレッシングの幅の微調整を極めて簡単且つ正確に行うことができるようにすること。【構成】回転する 2つのドレッシングホイール2a,2bをスリット幅を所定寸法に仕上げる砥石の寸法の幅で対峙するようにし、これらのドレッシングホイール2a,2bを、回転軸線が、スリット内側面を研削仕上げする成形砥石に向う側を若干挟幅とすべく同一軸線に対して若干角度をつけて配した状態で駆動回転させ、その状態での 2つのドレッシングホイール2a,2b同士の対峙間隔の調整を、従動するドレッシングホイール2bの軸受装置6自体と間隔調整基部材7との間に幅が先端に向うに従って若干挟幅となるテーパー部材8を出入させる間隔調整装置9により行うようにする。
請求項(抜粋):
対峙する内側面が平行な細幅スリットが形成されている金属加工物のそのスリット幅を所定寸法に仕上げるべくその内側面を回転して同時に研削仕上げをするスリット仕上成形砥石のドレッシング装置において、回転する2つのドレッシングホイールを前記スリット幅を所定寸法に仕上げる寸法の幅で回転側面が対峙するように配し、これらの 2つのドレッシングホイールのうちの一方を駆動装置により駆動回転させ、 2つのドレッシングホイールのうちの他方を、前記一方のドレッシングホイールの回転に従動して回転可能に形成し、これらの 2つのドレッシングホイールは、その回転軸線を、スリット内側面を研削仕上げするスリット仕上成形砥石に向う側を若干挟幅とすべく同一軸線に対して若干角度をつけて配し、その状態でドレッシングホイール同士の対峙間隔の調整を、従動するドレッシングホイールの軸受装置自体と間隔調整基部材との間に幅が先端に向うに従って若干挟幅となるテーパー部材を出入させる間隔調整装置により行うべく形成したことを特徴とするスリット成形砥石のドレッシング装置。
IPC (2件):
B24B 53/07 ,  B24B 53/00
FI (2件):
B24B 53/07 ,  B24B 53/00 J

前のページに戻る