特許
J-GLOBAL ID:200903047250443929

ヒータユニット及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046004
公開番号(公開出願番号):特開2000-243542
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 加熱時に早期に昇温し、かつ全面に亘り熱を均一化でき、加えて金属ベース及びヒータの材料の選択自由度が高く、その材料によっては高温域での使用も可能であり、更に熱伝導性が良く、耐久性の高いヒータユニット及びその製造方法を提供する。【解決手段】 金属からなる下側ベースと上側ベースとの間に画定した通路に線状のヒータを内蔵するヒータユニットの下側ベースと上側ベースとヒータとを、各ベースの一方又は両方を塑性変形させた状態でその全面に亘りろう付け、はんだ付け及び拡散接合のいずれかにより接合し、一体化することにより、両ベース間の熱伝導性が良くなり、局部的な昇温による局部歪及び残留応力が生じず、変形、ヒータの損傷も防止できる。また、金属ベースの材料の選択自由度が高くなり、例えばステンレス鋼、チタン系材料を用いれば高温域での使用も可能となる。
請求項(抜粋):
金属からなる下側ベースと同じく金属からなる上側ベースとの間に画定した通路に線状のヒータを内蔵するヒータユニットであって、前記下側ベースと前記上側ベースとの間及び前記ヒータと前記各ベースとの間が、その対向面全面に亘りろう付け、はんだ付け及び拡散接合のいずれかにより接合されていることを特徴とするヒータユニット。
Fターム (16件):
3K034AA02 ,  3K034AA04 ,  3K034BA02 ,  3K034BA06 ,  3K034BB02 ,  3K034BC08 ,  3K034BC09 ,  3K034BC15 ,  3K034BC16 ,  3K034BC17 ,  3K034BC25 ,  3K034FA13 ,  3K034FA36 ,  3K034HA10 ,  3K034JA01 ,  3K034JA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭43-016716
  • 特開昭55-126993
  • 特開平1-195687
全件表示

前のページに戻る