特許
J-GLOBAL ID：200903047251890368
有機性汚泥の減量化方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-320085
公開番号（公開出願番号）：特開平10-156381
出願日： 1996年11月29日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：
【要約】【課題】 系外に排出する有機性汚泥をゼロにでき、かつ汚水生物処理工程のリン、COD除去率が悪化しないという矛盾する要求を満足できる新システムを提供する。【解決手段】 有機性汚水11の生物処理工程1から発生する汚泥の一部を引き抜いてオゾン21と接触させたのち、該生物処理工程1の曝気工程とは別個の曝気工程4において曝気し、該曝気工程4から流出する汚泥15を固液分離し、該分離汚泥16を前記汚水生物処理工程1に返送するとともに、該固液分離水16に無機凝集剤22を添加して凝集分離することを特徴とする。
請求項（抜粋）：
有機性汚水の生物処理工程から発生する汚泥の一部を引き抜いてオゾンと接触させたのち、該生物処理工程の曝気工程とは別個の曝気工程において曝気し、該曝気工程から流出する汚泥を固液分離し、該分離汚泥を前記汚水生物処理工程に返送するとともに、該固液分離水に無機凝集剤を添加して凝集分離することを特徴とする方法。
IPC (4件)：
C02F 3/12 ZAB
, B01D 21/01 102
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 11/06 ZAB
C02F 3/12 ZAB S
, B01D 21/01 102
, C02F 1/52 ZAB E
, C02F 11/06 ZAB A
