特許
J-GLOBAL ID:200903047251898377
ダイヤモンドロータリカッタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322915
公開番号(公開出願番号):特開平11-291111
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【目的】 ダイヤモンドまたは立方晶窒化ホウ素の刃付エンドミルを提供する。【構成】 ロータリカッタブランク12に少なくとも一対の螺旋溝18を設ける。溝18に多結晶粉体ダイヤモンドまたは粉体立方晶窒化ホウ素30を溝に詰めて焼結する。必要に応じて正または負のすくい角を形成するように溝の角度を選択し、次いでブランク12の溝に充填した多結晶ダイヤモンドの縁端15と平行な縁端を有する凹状フルート14をそれぞれの溝に隣接させて形成する。この状態でダイヤモンドを研削すると、ダイヤモンド損失は極めて少なくカッタの完全性が損なわれることがない。
請求項(抜粋):
第1及び第2の端部を有するロータリカッタ加工素材の側壁に少なくとも一対の溝を形成し、多結晶ダイヤモンド系および立方晶窒化ホウ素系のいずれかから選択された硬質材を前記溝内に固定したロータリカッタにおいて、前記溝がこの溝のそれぞれに隣接させて前記ロータリカッタ加工素材に形成されるフルートのねじれ角と合致する角度に沿って半径方向の彫り込みによって形成され、次いで前記硬質材及びロータリカッタ加工素材を研削することにより、硬質材によって形成される傾斜前縁に沿って前記フルート及び切刃を形成することを特徴とするダイヤモンドロータリカッタ。
IPC (2件):
FI (2件):
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