特許
J-GLOBAL ID:200903047252079140
酵素活性を維持する核酸配列の増幅反応機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160162
公開番号(公開出願番号):特開2008-307019
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】迅速検出のために、一連の核酸増幅反応における鋳型核酸の熱変性温度を従来よりも高温に設定する事が可能な手段を見出す事、製造コストを下げるために、核酸ポリメラーゼの低温領域に保持するポリメラーゼが移動可能で、後ほど容器に入れられる形態にする事が可能な手段を見出す事、検査コストを下げるためにポリメラーゼ量を多くしても回収、再利用が可能な手段を見出す事である。【解決手段】反応容器中で核酸増幅を行う核酸増幅方法であって、前記反応容器内に高温領域と低温領域を設定し、該核酸ポリメラーゼを低温領域側に保持させる事に加え、該核酸ポリメラーゼは移動可能な核酸ポリメラーゼである事を特徴とする核酸増幅方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
増幅しようとする鋳型核酸、核酸ポリメラーゼ、該核酸ポリメラーゼにより反応される核酸合成基質、及び核酸プライマーを含む反応容器の中で核酸増幅を行う核酸増幅方法であって、
前記反応容器内に高温領域と低温領域を設定し、該核酸ポリメラーゼを低温領域の側に保持させ、さらに該核酸ポリメラーゼは該反応容器と独立して移動可能である事を特徴とする核酸増幅方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
引用特許:
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