特許
J-GLOBAL ID:200903047253431476

成形食品製造方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334773
公開番号(公開出願番号):特開平6-178679
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 連続的に押出される有芯棒状食品などの各種棒状食品を、思いどおりの括れ形状に成形して、切断するといった一連の工程を自動的且つ高能率に処理できる可塑性食品の成形・切断方法とその装置を提供すること。【構成】 3枚以上のシャッター片を隣同士接触させ合いつつ回動自在に相称的に配置し、これらシャッター片で囲まれる間隙に棒状に押出されてくる食品を、回転角度等が制御された制御モータによってシャッター片を回動させその間隙の大きさを適宜に変化せしめることにより、成形・切断するようにした。【効果】 設定値を入力するだけで、棒状食品を所定形状に成形し切断することができるので、誰でも自由自在に、多様な形態の成形食品を、連続的に能率良く製造することが可能になる。
請求項(抜粋):
各種食品材料を、連続的に棒状食品Fとして押出す一方、この棒状食品Fを、先端部に閉塞接点部位1aを有し当該閉塞接点部位1aから枢支部1c側へはカッター辺1bを備える少なくとも3枚以上のシャッター片1・1...を各シャッター片の閉塞接点部位1aが隣接シャッター片のカッター辺1bに当接したまま回動自在に配置させることにより構成した成形切断領域2内へ導き、回転方向、回転角度、回転開始終了時間が制御される制御モータ4によって、動力伝達手段3a・3bを介しシャッター片1を回動させて成形切断領域2を適宜に開閉せしめることにより、当該成形切断領域2に導かれた棒状食品Fの周面に所要の形状の括れを形成し、さらに、この形成された棒状食品Fを、当該成形切断領域2を完全に閉塞させることにより切断するようにしたことを特徴とする成形食品製造方法。
IPC (6件):
A23P 1/08 ,  A21C 11/10 ,  A21C 11/16 ,  A23G 3/20 ,  B26D 1/45 ,  B26D 3/18

前のページに戻る