特許
J-GLOBAL ID:200903047253867797

物体又は人の管理及び制御のためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545297
公開番号(公開出願番号):特表2002-512378
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】各チップ(14)が特定のIDコードを格納するとともに、可聴音波に加えて超音波による通信のための各送信機(22、28)及び各受信機(23、29)を備えている、管理/制御されるべき各物体/人を識別するための複数の電子式識別チップ(14)と、ネットワーク(11)内で相互に接続され、かつチップ(14)と両方向通信を行うようになっている複数の固定検出器(12)と、検出器(12)を介してチップ(14)と通信する中央制御ユニット(10)とを含んでいる、ビルディング等の限定されたエリア内の物体又は人の管理及び制御のためのシステムである。各チップ(14)は、操作中連続的に活動し、所定の時間間隔でもってそのIDコードを送信するようになっている。不正なコードが受信されるか、又は認可されたコードが選択された時間間隔で連続的に受信されない場合は、検出器(12)又は制御ユニット(10)は警報ユニット(6)を起動するようになっている。もう1つの変形例では、中央制御ユニット(10)が、検出器(12)を介して、選択されたチップ(14)を選択的に呼び出すようになっている。そして、チップは、呼び出しに対して応答としての回答を与え、この後最も近い位置にある検出器(12)がチップ(14)のサイト/場所を識別するようになっている。
請求項(抜粋):
各チップ(14)が特定のIDコードを格納するとともに超音波による通信のための送信機(22)及び受信機(23)を備えている、管理/制御されるべき各物体/各人を識別するための複数の電子式識別チップ(14)と、 ネットワーク(11)内で相互に接続され、チップ(14)と両方向通信を行うようになっている複数の固定式検出器(12)と、 検出器(12)を介してチップ(14)と通信する中央制御ユニット(10)とを含んでいる、ビルディング等の限定されたエリア(1)内の物体又は人の管理及び制御のためのシステムであって、 各チップ(14)と各検出器(12)とに、可聴音波(オーディオ)による通信のための送信機(それぞれ、23、48)及び受信機(それぞれ、29、49)と、超音波通信と音波通信とを切り替えるための手段(それぞれ、34、54)とが設けられ、 操作中の各チップが連続的に活動し、所定の時間間隔でそのIDコードを送信するようになっていて、 不正なコードが受信されるか、又は認可されたコードが選択された時間間隔でもって連続的に受信されない場合、検出器(12)又は制御ユニット(10)が警報ユニット(6)を起動するようになっていることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G06F 12/14 320 ,  G06K 19/00
FI (3件):
G01C 21/00 Z ,  G06F 12/14 320 F ,  G06K 19/00 Q
Fターム (15件):
2F029AA07 ,  2F029AB05 ,  2F029AB11 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC18 ,  5B017AA06 ,  5B017BA05 ,  5B017BB09 ,  5B017CA14 ,  5B035AA14 ,  5B035BB09 ,  5B035BC01 ,  5B035CA22 ,  5B035CA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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