特許
J-GLOBAL ID:200903047254211267
画像形成装置及びその帯電ローラのクリーニング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232977
公開番号(公開出願番号):特開2001-056599
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 常接タイプのローラクリーニング部材を使用し、トナーリサイクル機構を備えていても、帯電ムラが発生しにくいようにする。【解決手段】 帯電ローラ9の導電性ゴム13の部分を感光体1の表面に常時圧接させて従動回転可能な状態にし、その帯電ローラ9の表面にローラクリーニング部材22を常時圧接させ、感光体1の回転により帯電ローラ9が従動回転すると、その表面に付着しているトナーや紙粉等がローラクリーニング部材22によりクリーニングされるようにする。帯電ローラ9は、表面が目的とする表面粗さに研磨されていて、その研磨目の方向性をローラクリーニング部材22との摺接方向に対して順目方向の接触(摩擦小の接触)にする。
請求項(抜粋):
回転可能な感光体と、その感光体の表面に常時圧接した状態で該感光体の回転に従動回転しながら電圧が印加されることにより前記感光体の表面を帯電する帯電ローラと、該帯電ローラの表面に常時圧接して該帯電ローラの表面を摺接することによりクリーニングするローラクリーニング部材と、前記感光体の表面に残留したトナーを回収して現像装置に戻すトナーリサイクル機構とを備えた画像形成装置において、前記帯電ローラの表面を方向性のある表面粗さとし、その表面粗さの方向性を前記ローラクリーニング部材との摺接方向に対して順目方向の接触としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 103
, G03G 15/08 112
, G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/02 103
, G03G 15/08 112
, G03G 21/00 326
Fターム (9件):
2H003AA12
, 2H003BB11
, 2H003CC05
, 2H003EE11
, 2H034BF00
, 2H034CA01
, 2H077AA37
, 2H077AD02
, 2H077AD06
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