特許
J-GLOBAL ID:200903047254958141

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307673
公開番号(公開出願番号):特開2002-115625
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 燃料を噴射開口もしくは噴射通路の内壁に沿って均一に分配し、かつ円錐周壁の形状で燃焼室に噴射することができる燃料噴射弁を提供する。【解決手段】 弁閉鎖体4が、弁座体5に形成された弁座面6と一緒に、シール座を形成しており、該シール座の流出側に、少なくとも1つの渦流通路35と噴射通路7とを備えた渦流装置34が配置されている形式の燃料噴射弁1において、渦流装置34内に形成された少なくとも1つの渦流通路35の長手方向軸線46が、噴射通路7の長手方向軸線38に対して90°よりも小さな角度δを成して方向付けられていて、燃料噴射弁1を貫流する燃料が噴射通路7の内壁40に沿って螺旋軌道を運動する。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁(1)であって、弁閉鎖体(4)が設けられていて、該弁閉鎖体(4)が、弁座体(5)に形成された弁座面(6)と一緒に、シール座を形成しており、該シール座の流出側に、少なくとも1つの渦流通路(35)と噴射通路(7)とを備えた渦流装置(34)が配置されている形式のものにおいて、渦流装置(34)内に形成された少なくとも1つの渦流通路(35)の長手方向軸線(46)が、噴射通路(7)の長手方向軸線(38)に対して90°よりも小さな角度(δ)を成して方向付けられていて、燃料噴射弁(1)を貫流する燃料が噴射通路(7)の内壁(40)に沿って螺旋軌道を運動するようになっていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 330 ,  F02M 61/16
FI (4件):
F02M 61/18 310 C ,  F02M 61/18 320 Z ,  F02M 61/18 330 A ,  F02M 61/16 P
Fターム (15件):
3G066AA02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA02 ,  3G066BA51 ,  3G066BA54 ,  3G066BA56 ,  3G066BA61 ,  3G066CC01 ,  3G066CC14 ,  3G066CC21 ,  3G066CC37 ,  3G066CC41 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34

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