特許

J-GLOBAL ID：200903047255799730

氷点下で塗装可能な水系仕上げ塗材

発明者： 土田 恭義 ,  中川 輝雄 ,  坂田 政明 ,  平澤 光春 ,  島袋 省三 ,  田谷 嘉徳 ,  小貫 真裕 ,  久保田 信二 ,  逸見 義男
出願人/特許権者： 株式会社フジタ ,  株式会社セブンケミカル
代理人 (1件)： 岡本 重文 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-001392
公開番号（公開出願番号）：特開平8-188727
出願日： 1995年01月09日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：

【要約】【目的】 氷点下で凍結することなく、且つ溶剤系材料を必要としない、下地に対する高い密着性を有する水系仕上げ塗材を提供する。【構成】 自己架橋性を有するアクリル、またはアクリルスチレン樹脂エマルションなどが塗材配合中30〜60%と、芳香族または石油系脂肪族溶剤中で重合したアクリルまたはアクリルスチレン樹脂などを5〜30%混合したバインダーと、メタノール、エタノール、イソプロパノール等の低分子アルコール類を1〜10%、エチレングリコールプロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール類を0.5〜5%含有している凍結防止剤と、エチルセルソルブ、ブチルセルソルブエチルセルソルブアセテート等のグリコールエーテル及びそのエステルを3〜15%含有している塗料の造膜性及び樹脂同士の混和安定向上剤より構成されている。

請求項（抜粋）：

(イ)自己架橋性を有するアクリル、またはアクリルスチレン樹脂エマルションなどが塗材配合中30〜60%(重量比:以下同じ)と芳香族または石油系脂肪族溶液中で重合したアクリル、またはアクリルスチレン樹脂などを5〜30%混合した樹脂よりなるバインダーと、(ロ)メタノール、エタノール、イソプロパノール等の低分子アルコール類を1〜10%、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール類を0.5〜5%含有している凍結防止剤と、(ハ)エチルセルソルブ、ブチルセルソルブ、エチルセルソルブアセテート等のグリコールエーテル及びそのエステルを3〜15%含有している塗料の造膜性及び樹脂同士の混和安定性向上剤とよりなることを特徴とする氷点下で塗装可能な水系仕上げ塗材。

IPC (7件)：

C09D 5/02 PPU ,  C09D 5/02 PPT ,  C04B 41/63 ,  C09D 5/00 PSD ,  C09D 7/12 PSL ,  C09D125/08 PFB ,  C09D133/00 PGC