特許
J-GLOBAL ID:200903047256809895

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358027
公開番号(公開出願番号):特開2000-181376
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 複数の光源を用いた場合に投射画面の明るさを向上させることのできる投射型表示装置を提供するにある。【解決手段】 本発明の投射型表示装置には光源装置11が搭載されている。この光源装置11は光合成手段としてのプリズム30を備え、該プリズム30は光源1aからの光を該プリズムの頂角をなす一方の辺30aに入射させ、他方の辺30bで反射させて底辺30cから出射させ、光源1bからの光を辺30bに入射させ、他方の辺30aで反射させて底辺30cから出射させるようにして光源1a,1bからの光を合成する。この場合、プリズム30は各辺30a,30bの垂線に対する光の入射角θが20°以内に設定され、さらに辺30aから辺30bに入射する光の入射角θ’が屈折率による臨界角約41.8 ゚以上に設定される。これにより、光をロスすることなく各ランプ1a,1bの光を全反射して合成できるため、投射画面の明るさを向上させることが可能となる。
請求項(抜粋):
複数の光源からの光を合成して出力する光合成手段と、この光合成手段から出力された光をライトバルブ素子に照射し、前記ライトバルブ素子にて形成された画像を投射する手段とを備えた投射型表示装置において、前記光合成手段は、頂角を成す第1の辺と第2の辺、及び前記頂角と対向する底辺とを有する三角形状のプリズムを含み、第1の光源からの光を、前記プリズムの外部から前記第1の辺に入射させ、プリズム内の第2の辺で反射して前記底辺から出射させるとともに、第2の光源からの光を、前記プリズムの外部から前記第2の辺に入射させ、プリズム内の第1の辺で反射して前記底辺から出射させ、前記第1,2の光源から入射した光を合成して出力するようにしたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/00 360 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14 ,  H04N 9/31
FI (4件):
G09F 9/00 360 E ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14 A ,  H04N 9/31 C
Fターム (38件):
2H088EA14 ,  2H088HA13 ,  2H088HA23 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088KA05 ,  2H088MA06 ,  2H088MA20 ,  5C060BA04 ,  5C060BA08 ,  5C060BC05 ,  5C060EA00 ,  5C060GA01 ,  5C060GB02 ,  5C060GB06 ,  5C060HC01 ,  5C060HC09 ,  5C060HC19 ,  5C060HC24 ,  5C060HD00 ,  5C060JA11 ,  5C060JB06 ,  5G435AA03 ,  5G435BB12 ,  5G435BB17 ,  5G435CC12 ,  5G435DD02 ,  5G435DD05 ,  5G435FF03 ,  5G435FF07 ,  5G435GG02 ,  5G435GG03 ,  5G435GG04 ,  5G435GG08 ,  5G435GG26 ,  5G435GG28 ,  5G435GG46 ,  5G435LL15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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