特許
J-GLOBAL ID:200903047257398538

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325615
公開番号(公開出願番号):特開平10-165613
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 遊技者所有の有価価値の大きさの表示を表示する場合に、遊技者自身の満足感をある程度満たしながらもその遊技者以外の他の遊技客の射倖心を煽り過ぎないようにすることが可能な遊技用装置を提供することである。【解決手段】 遊技者の持点が遊技に使用可能な持点の最大値になったか否かを判断し(S32)、たとえば、遊技に使用可能な持点の最大値以下の持点を使用可カウンタに記憶し(S33)、その使用可カウンタに記憶された持点をアナログ表示することにより、他の遊技客に視認可能に表示する。その場合、表示される持点が遊技に使用可能な持点に制限されるので、過大な持点が表示されないようになる。
請求項(抜粋):
遊技状態に応じて遊技者所有の有価価値の大きさが変動する遊技機を含む遊技用装置であって、遊技者所有の有価価値に関する情報を制御する情報制御手段と、遊技者所有の有価価値を特定可能な情報が記憶される情報記憶手段と、該情報記憶手段に記憶された情報により特定される遊技者所有の有価価値のうち、遊技に使用可能な有価価値の大きさが所定値を超過したか否かを判別する使用可能価値判別手段と、遊技者所有の有価価値の大きさに関する情報を表示する表示手段とを含み、前記使用可能価値判別手段は、前記遊技に使用可能な有価価値の大きさが所定値を超過した場合に該超過分の有価価値について遊技に使用不可能である旨を判別し、前記情報制御手段は、前記使用可能価値判別手段により判別された遊技に使用可能な有価価値を遊技者所有の有価価値として前記表示手段により表示させる制御を行なうことを特徴とする、遊技用装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 350 Z

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