特許
J-GLOBAL ID:200903047258944943

湿式酸化処理用触媒の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162475
公開番号(公開出願番号):特開平9-010602
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、湿式酸化処理用触媒の再生方法に関する。詳しく述べると本発明は、化学プラント等の各種産業プラントから排出されるアンモニア態窒素等を含有する廃水を触媒湿式酸化処理する際に用いた触媒の再生方法に関するものである。【構成】本発明は、廃水の湿式酸化処理に用いて、アルカリ土類金属による被毒又は過剰酸素による酸化により活性の低下した、チタン、ケイ素、アルミニウム、ジルコニウム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、タングステン、セリウム、銅、銀、金、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム及びイリジウムよりなる少なくとも1種の元素を含有する固体触媒を、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム及び炭酸アンモニウムよりなる少なくとも1種のアンモニウム塩、または、そのアンモニウム塩とアンモニアを含有しかつpHが3〜10である再生液を用いて、実質的に酸素非供給下に、50〜370°Cの温度で該再生液が液相を保持する圧力下に接触させることを特徴とする湿式酸化処理用触媒の再生方法である。
請求項(抜粋):
廃水の湿式酸化処理に用いて、アルカリ土類金属による被毒又は過剰酸素による酸化により活性の低下した、チタン、ケイ素、アルミニウム、ジルコニウム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、タングステン、セリウム、銅、銀、金、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム及びイリジウムよりなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含有する固体触媒を、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム及び炭酸アンモニウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種のアンモニウム塩、または、そのアンモニウム塩とアンモニアを含有しかつpHが3〜10である再生液を用いて、実質的に酸素非供給下に、50〜370°Cの温度で該再生液が液相を保持する圧力下に接触させることを特徴とする湿式酸化処理用触媒の再生方法。
IPC (8件):
B01J 38/66 ,  B01J 21/00 ,  B01J 23/10 ,  B01J 23/30 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/38 ,  B01J 23/70 ,  B01J 38/70
FI (8件):
B01J 38/66 ,  B01J 21/00 M ,  B01J 23/10 M ,  B01J 23/30 M ,  B01J 23/34 M ,  B01J 23/38 M ,  B01J 23/70 M ,  B01J 38/70

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