特許
J-GLOBAL ID:200903047260876181

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232110
公開番号(公開出願番号):特開2000-061375
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 仕上げブレードの長さを変えた場合に、仕上げ部の仕様変更に費やす作業時間を短縮する塗工装置を提供する。【解決手段】 ヘッダ21に固定された内側ブッシュ17と、該内側ブッシュ17に回転可能に取り付けられ、偏芯形状を有する外側ブッシュ15とを備えた塗工装置において、上記外側ブッシュ15と内側ブッシュ17の間に中間ブッシュ16を設け、上記内側ブッシュ17とヘッダ21の間に、偏芯形状を有する偏芯軸18を設け、これらの中間ブッシュ16、内側ブッシュ17、偏芯軸18及びヘッダ21を、締結部材24,25,26を用いて一体に回転可能にする一方、締結部材24,25,26の配設位置を移動して、外側ブッシュ15と中間ブッシュ16、及び内側ブッシュ17と偏芯軸18とヘッダ21をそれぞれ一体に回転可能に構成している。
請求項(抜粋):
塗工原紙表面の転写液膜を掻き落として塗工液膜を形成する仕上げブレードと、該仕上げブレードを装着したヘッダと、該ヘッダに固定された内側ブッシュと、該内側ブッシュの外側に回転可能に取り付けられ、偏芯形状を有する外側ブッシュとを備えた塗工装置において、上記外側ブッシュと内側ブッシュの間に中間ブッシュを設け、上記内側ブッシュとヘッダの間に、偏芯形状を有する偏芯軸を設け、これらの中間ブッシュ、内側ブッシュ、偏芯軸及びヘッダを、締結部材を用いて一体に回転可能にする一方、締結部材の配設位置を移動して、外側ブッシュと中間ブッシュ、及び内側ブッシュと偏芯軸とヘッダをそれぞれ一体に回転可能に構成することにより、複数のブレード長を有する仕上げブレードを装着できるようにしたことを特徴とする塗工装置。
IPC (3件):
B05C 3/18 ,  B05C 3/132 ,  B05C 5/02
FI (3件):
B05C 3/18 ,  B05C 3/132 ,  B05C 5/02
Fターム (13件):
4F040AA22 ,  4F040AC01 ,  4F040CB33 ,  4F040DA12 ,  4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041BA05 ,  4F041BA51 ,  4F041BA56 ,  4F041CA02 ,  4F041CA12 ,  4F041CA16 ,  4F041CA22

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