特許
J-GLOBAL ID:200903047261586314
光起電力素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175255
公開番号(公開出願番号):特開平5-021823
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 有機/有機pnタイプの光起電力素子に用いられるような、安定で、ピンホールが生じにくく、新しい有効な有機半導体材料を見出だすことにより、有機光起電力素子としては変換効率の高い素子を提供する。【構成】 少なくとも一方が透光性である2つの電極の間に、接合により内部電界を生じる2つの有機半導体層からなる部分を含む光起電力素子において、前記半導体層が下記一般式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)、(VI)からなる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性である2つの電極の間に接合により内部電界を生じる積層された2つの有機半導体層を有する光起電力素子において、これ等の有機半導体層が下記一般式(I)、(II)、(III)の中の何れかの化合物または一般式(IV)、(V)、(VI)の中の何れかの化合物からなることを特徴とする光起電力素子。【化1】【化2】【化3】ただし、上記一般式(I)、(II)、(III)の中のX1〜X6は下記のとおりである。【化4】の中の何れかである。【化5】【化6】【化7】ただし、上記一般式(IV)、(V)、(VI)の中のX7〜X12は下記のとおりである。【化8】【化9】の中の何れかであり、かつ、上記置換基中のR1〜R17はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基を表わし、n1〜n17は0〜4の整数を表わす。nが2以上のとき、R1〜R17は互いに異なっていてもよい。
IPC (3件):
H01L 31/04
, C07D487/04 137
, H01L 29/28
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