特許
J-GLOBAL ID:200903047262081178

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070206
公開番号(公開出願番号):特開平9-103434
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】治療の安全性及び確実性を向上すること。【解決手段】本発明による超音波治療装置は、第1の基本周波数に対して共振特性を有する治療用超音波発生源2と、第2の基本周波数に対して共振特性を有する超音波プローブ16と、第1の基本周波数の駆動信号で治療用超音波発生源を駆動するRFアンプ14と、第2の基本周波数の駆動信号で超音波プローブを駆動する送信回路17と、超音波プローブを介して治療用超音波発生源からの第1の超音波のエコーと超音波プローブからの第2の超音波のエコーとを受信する受信遅延回路20と、受信遅延回路から出力される受信信号に含まれる第1の基本周波数に応じた特定帯域の成分に基づいて治療用超音波の強度分布を構成し、且つ受信信号に含まれる第2の基本周波数を含む帯域の成分に基づいて被検体内の断層像を構成するBモード処理ユニット22とを具備する。
請求項(抜粋):
第1の基本周波数に対して共振特性を有する治療用超音波発生源と、前記第1の基本周波数と第2の基本周波数とに対して共振特性を有する超音波プローブと、前記第1の基本周波数の駆動信号で前記治療用超音波発生源を駆動する手段と、前記第2の基本周波数の駆動信号で前記超音波プローブを駆動する手段と、前記超音波プローブを介して前記治療用超音波源からの第1の超音波のエコーと、前記超音波プローブからの第2の超音波のエコーとを受信する受信手段と、前記受信手段から出力される受信信号に基づいて前記治療用超音波の被検体内における強度分布と前記被検体内の断層像との少なくとも一方を構成する構成手段とを具備することを特徴とする超音波治療装置。
IPC (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 8/00 ,  A61B 17/22 330
FI (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 8/00 ,  A61B 17/22 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 衝撃波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256182   出願人:株式会社東芝
  • 超音波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194360   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-338462

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