特許
J-GLOBAL ID:200903047263121092

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097005
公開番号(公開出願番号):特開平7-282059
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 関係の強さを表示して、文書の処理における編集状態の全体像を分かり易く示すことができる文書処理装置を提供する。【構成】 文書構造管理手段は、ノード(論理単位)とリンク(関係記述単位)およびリンクの関係の強さを決定するための強度決定情報(例えば、リンク先のノードの表示状態、リンクに対する最終アクセスからの時間経過など)を関連づけて管理する。強度決定情報変更手段は所定の事象の生起に応じて強度決定情報を更新する。関係強度計算手段は、強度決定情報に基づいて関係強度を決定する。構造図作成手段は、ノードおよびリンクを表す図形要素を配置して文書構造を図化する。その図化の際、リンクの図形要素の表示形態を関係強度に応じて変化させる。図化された文書構造には関係強度も表されているので、これを見れば、文書の編集状態を容易に把握することができる。
請求項(抜粋):
論理的な情報の単位である論理単位と論理単位間の関係を規定する関係記述単位によって構成される文書構造を管理し、さらに、関係記述単位とその関係記述単位が規定する関係の強度を決定するために必要な強度決定情報とを、関連づけて管理する文書構造管理手段と、強度決定情報を所定の事象の生起に伴って設定あるいは変更する強度決定情報変更手段と、関係記述単位に関連づけて保持される強度決定情報を利用して関係強度を決定する関係強度計算手段と、論理単位を表現する図形要素と関係記述単位を表現する図形要素とを配置して文書構造を図化し、その図化において関係記述単位を表示する図形要素の形態を、関係強度計算手段によって計算された関係強度に基づいて決定する構造図作成手段とを具備したことを特徴とする文書処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/27 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F 15/20 550 F ,  G06F 15/20 530 J ,  G06F 15/20 550 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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