特許
J-GLOBAL ID:200903047263230843
電動工具の粉塵処理構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292224
公開番号(公開出願番号):特開2000-117634
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 例えば電動グラインダにおいて、外気に混じってケース内部に侵入した粉塵により、コンミテータとカーボンブラシの接触部等が損傷を受け耐久性が低下する問題があったが、従来当該電動グラインダの冷却効率を犠牲にすることなくこの問題を解決する対策が施されていなかったので、本発明ではこのための対策を提供する。【解決手段】 モータ軸4の他端に遠心ファン20を取り付け、該遠心ファン20の回転により外気導入口16〜16から侵入した粉塵を、粒の大きなものほどモータ軸4の径方向外側に分離し、これを粉塵分離窓L,Sに分離した状態で流して、大粒の粉塵がコンミテータとカーボンブラシの接触部周辺を流れないようにする。
請求項(抜粋):
電動モータを内蔵する電動工具において、該電動モータのモータ軸の一端に取り付けた冷却ファンによりケースの外気導入口から導入される外気に混じって前記ケース内に侵入する粉塵を処理するための構造であって、前記モータ軸の他端に遠心ファンを取り付け、該遠心ファンの回転により前記外気導入口から侵入した粉塵を、粒の大きなものほど前記モータ軸の径方向外側に分離する構成とした電動工具の粉塵処理構造。
IPC (3件):
B24B 55/10
, B01D 45/14
, H02K 5/14
FI (3件):
B24B 55/10
, B01D 45/14
, H02K 5/14 Z
Fターム (11件):
3C047FF01
, 3C047FF07
, 3C047JJ01
, 4D031AC06
, 4D031BB00
, 4D031BB04
, 5H605AA01
, 5H605AA03
, 5H605BB05
, 5H605CC05
, 5H605DD11
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電動工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-074135
出願人:松下電工株式会社
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