特許
J-GLOBAL ID:200903047265140850

マルチメディアデータの転送方法及びその計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266935
公開番号(公開出願番号):特開平9-171468
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】ビデオ映像等の実時間マルチメディア・データを高速に転送可能な入出力機能を実現する。【解決手段】実時間マルチメディア・データ転送では、定常的に一定量のトラフィックが継続することを利用し、外部タイマ割り込みを契機として、入出力動作の完了をプロセッサがポーリングする機構、及び、アプリケーションに制御を戻さずに、オペレーティングシステム内部で、入力ポートから出力ポートへのデータ転送を自動的に起動する機構を設ける。
請求項(抜粋):
複数の入出力デバイスを有する計算機システムにおいてアプリケーションプログラムがマルチメディアデータの転送元、転送先、および転送開始を周期駆動プログラムに指示し、周期プログラムがアプリケーションプログラムからの指示によりマルチメディアデータを転送するように構成された入力装置から出力装置へのマルチメディアデータの転送方法であって、アプリケーションプログラムは転送開始指示の後は、マルチメディアデータの転送の状態とは無関係に他の処理を行い、周期駆動プログラムは、予め決められた周期で動作し、マルチメディアデータを分割して複数の周期に渡って転送を行うことを特徴とするマルチメディアデータの転送方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 9/46 C ,  G06F 9/46 340 E

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