特許
J-GLOBAL ID:200903047266307618
突入電流防止回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012215
公開番号(公開出願番号):特開平8-205403
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は突入電流防止回路に関し、常に安定な突入電流防止動作が得られる突入電流防止回路の提供を目的とする。【構成】 負荷給電線の一方に直列に挿入した3端子制御素子Q2 と、前記給電線に並列に接続した抵抗分圧回路R1 ,R2 と、前記給電線の一方と抵抗分圧点との間に接続したコンデンサC1 とを備え、前記抵抗分圧点の電圧により3端子制御素子を制御し、電源投入時の負荷回路への突入電流を防止する突入電流防止回路において、前記抵抗分圧点とコンデンサC1 との間に直列に挿入したコンデンサ充電用のダイオードDと、該コンデンサC1 に並列に接続した放電回路であって、抵抗分圧点にゲート端子Gを接続した電界効果トランジスタQ3 と、該電界効果トランジスタQ3 に直列に接続した抵抗RS とを有するもの、とを備える。好ましは、抵抗分圧点と3端子制御素子Q2 の制御端子との間にツェナーダイオードを直列に接続する。
請求項(抜粋):
負荷給電線の一方に直列に挿入した3端子制御素子と、前記給電線に並列に接続した抵抗分圧回路と、前記給電線の一方と抵抗分圧点との間に接続したコンデンサとを備え、前記抵抗分圧点の電圧により3端子制御素子を制御し、電源投入時の負荷回路への突入電流を防止する突入電流防止回路において、前記抵抗分圧点とコンデンサとの間に直列に挿入したコンデンサ充電用のダイオードと、該コンデンサに並列に接続した放電回路であって、抵抗分圧点にゲート端子を接続した電界効果トランジスタと、該電界効果トランジスタに直列に接続した抵抗とを有するもの、とを備えることを特徴とする突入電流防止回路。
IPC (3件):
H02J 1/00 309
, H02H 9/02
, H02M 3/00
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