特許
J-GLOBAL ID:200903047266661322

シートペーパー自動供給便座のスイツチ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260790
公開番号(公開出願番号):特開平5-095853
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 保護カバーを開被したとき、駆動機構への通電を自動的に遮断するスイッチ機構の部品点数を減少し、かつ、組立作業を簡易にする。【構成】 スイッチ機構を、機台に立設したスイッチ取付台と、スイッチ本体と、スイッチ支持体とで構成し、スイッチ支持体の正面に、スイッチ本体の挿通孔に挿入する位置決めピンと、同本体の側部を係止する係止体とを突設し、同支持体の背面に、スイッチ取付台に形成したガイド孔と矩形孔の側周縁に係合する係合体を突設して、各係合部を介し、スイッチ本体をスイッチ取付台に上下移動自在に取付けるようにし、しかも、上記位置決めピンと係止体と係合体とをスイッチ支持体の基板と一体に形成した。【効果】 位置決めピンと係止体と係合体とをスイッチ支持体の基板と一体に形成したので、スイッチ機構の部品点数が減少し、ねじ止めを廃し係合による組立としたので作業が簡易化し、かつ、スイッチ本体の裏返し取付等の誤作業を防止することができる。
請求項(抜粋):
便座上面に所定長さのシートペーパーを繰出す繰出機構部、制御部及び操作部等への通電回路を開閉するスイッチ本体を備えたスイッチ機構を内蔵したケーシングを具備し、かつ前記ケーシングに開閉自在に取付けられたカバーに、前記スイッチ機構と当接しスイッチ機構の開閉を行う投入規制機構を備えたシートペーパー自動供給便座において、前記スイッチ機構は、ガイド孔を形成したスイッチ取付台をケーシング側に設けると共に、前記スイッチ本体を係止するためのスイッチ係止体および前記ガイド孔に上下移動自在に係合する係合体を形成したスイッチ保持体とからなることを特徴とするシートペーパー自動供給便座のスイッチ取付構造。
IPC (2件):
A47K 13/22 ,  A47K 13/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-131721

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